3月の誕生石 サンゴのお話

こんにちは。

神戸は雨ですね。明日も冷え込むみたいなので皆様もご体調にはお気を付けくださいね。

本日は、3月の誕生石の珊瑚(サンゴ)のお話です。

「え?3月の誕生石はアクワマリンじゃないの?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、もちろんアクワマリンも3月の誕生石です♪

誕生石は、国によってそれぞれちょっと違っていたりします。

日本の3月の誕生石にサンゴがあり、桃の節句に合せていれたという説もあります。

サンゴについては、最近ニュースになったりもしていましたね(残念ながらあまり良いニュースではありませんでしたが・・)。

 

古くはギリシャ神話に登場し、「ペルセウスがメドゥーサを退治した時、したたり落ちた血が海中の海藻に落ちてコーラル(サンゴ)になった」というストーリーがあります。

色は、赤、ピンク、白、黒などがあります。

石言葉は「幸運・長寿・知恵」です。

 

ジュエリーになる宝石サンゴは、深海に生息していて1㎝成長するのに約50年かかるものもあるそうです。

日本の宝石というイメージが強いサンゴですが、地中海産のものが歴史が長く、日本で取れはじめたのは江戸時代に高知の土佐沖で取れるようになってからですが、その美しさから20世紀には日本からイタリアへも輸出されるようになったそうです。

日本では、かんざしや櫛、帯留めなどで使われることが多くなりました。

 

昨今は着物を着る機会が少なくなってきましたから、ジュエリーボックスやおばあ様・お母様からいただいた宝石の中にも眠っているサンゴがあるのではないでしょうか?

 

アプレミディでも、以前、元かんざしだったサンゴのリフォームをさせていただきました。

お母様が戦時中の金属供出で金具のところは供出し、サンゴのところだけがお手元に残り、それがお客様のところにそのままやってきて、長い間眠っていたそうです。

かなり大きなサイズでしたので、最初はジュエリーにされることは迷われていらっしゃいましたが、この大きさは大変貴重であることをお伝えすると、指輪へのリフォームをご希望されました。

サンゴリフォーム

サンゴを中心の星に見立ててダイヤモンドをあしらったゴールドの輪の中に配した宇宙的なデザインにしました。

モダンな雰囲気のお客様にぴったりで、お母様の宝石がつけられるようになったのを大変喜んでいらっしゃいました。

 

このようにご家族の長い歴史がある宝石が、リフォームによって未来につながっていくお手伝いができることは本当に嬉しいことです^ ^。

 

サンゴはダイヤモンドのような鉱物ではなく、真珠と同じように生物が作り出す有機物の宝石です。

硬度が低く、酸や熱、油に弱くデリケートな宝石なので、使用の際はぶつけたり、お酢やレモン・ミカンに触れないようにして、しまわれるときは柔らかい布で拭いてあげてくださいね。

 

眠っているジュエリーがございましたら、お気軽にアプレミディまでご連絡ください。

ご相談・お見積りは無料です。

 

神戸北野サロンへのご来店が難しい場合は、ご自宅や近くのカフェなどへお伺いすることもできます(ご自宅へは女性のお客様に限ります)。

大阪、京都、兵庫にも出張いたしますので、お問い合わせくださいませ。

 

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2015年3月9日 | カテゴリー : リフォーム | 投稿者 : アプレミディ